Bateau mouche

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心配

以前、日本語を勉強している友達から、『五目』の意味の説明を求められ、とても新鮮だったのですが、今日もそんな出来事が。

授業後、カフェテリアで宿題を片付けていると、近くに座っていた中国人風のおじさんに、『日本人ですか?』と日本語で話しかけられ、日本語を教えて欲しいと頼んできました。なんでもおじさんはパリ第2大学の博士課程にいるらしく、卒業試験の口頭試問で、中国語・英語の他に日本語でも15分間話さなければならず、必死で日本語を勉強している最中なんだとか。しかも独学。ちなみに、おじさんは台湾人で、おじいさんのお父さんは台湾語より日本語の流暢だったのだそう。幼いころ、お父さんに日本語を勉強するように言われたのに、しなかったことを今になって後悔しているそうなのですが、そんなおじさんのノートから。

●心配 / こころくばり・しんぱい

↑ 「合ってる?」と聞かれたのですが、

こころくばり=心配り
しんぱい  =心配

であることを説明。『り』がつくだけで、読み方が変わるだけでなく、意味まで変わってきてしまうなんて、本当にやっかいな言語だなぁと改めて実感。フランス語の方がまだシンプルだ、と自分を勇気づけてみました。
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by citronciiron | 2008-01-31 06:17 | Paris<学校>

クッキーを買っておくれ

久々のホットヨガに行く途中、スタジオ近くのスーパーでお水を購入するのにレジで並んでいたときの出来事。わたしと大して年齢が変わらないであろう男性が、手のひらにある小銭7~8サンチーム(=¥10前後)を見せながら、『この小銭と合算して、クッキー1箱を買ってくれませんか?』と頼んできました。あまりにも大胆というか、いい年して思い切った行動に、最初は状況が飲み込めずにいたのですが、いずれにしても手にしているチョコレートがけのクッキーはわたし好みではないので、"NON"と返事。すると、押せばなんとかなると思ったのか、もう一度聞いてくる。子どもでも使わないような手に、驚きながらも断る。よっぽどおなかが空いているのか、どうしても食べたいのか、その後も交渉を続ける男性。そして3人目のターゲットだった年配のムッシュー交渉・・・・


・・・成立してる・・・


改めてネゴシエイションの国だと実感。なんでも言ってみなくては始まらない国なんだということを学んだ出来事でした。(いや、ここで学んでいいのか・・・??)
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by citronciiron | 2008-01-30 05:23 | Paris<希少体験>

時間の流れの違いか・・・?

昨日から始まった授業。とりあえず2日間の様子をみるところ、わたしのクラスは授業開始の9時にわたししか教室にいません。みんな10分~最高2時間も遅れてくるせいか、先生も5分、10分遅れて到着。先生もクラスメイトもいい人だけど、やっぱり夜間クラスの時と比べるとモチベーションの違いや、学生学生した雰囲気だったり。あの私語がない、ものすごいスピードで進む夜間クラスはスゴかったと実感。

ただ、他のクラスは9時前に生徒も集まって、授業も開始している様子をみると「・・・」と思ってしまったり。さらに問題は授業が時間通りに終わらず、午後の授業に遅刻しそうになること。午後のクラスは先生も生徒も時間厳守。同じく午後に授業をとっているクラスメイトに聞いたところ、午前中の先生は授業の延長がしょっちゅうあるらしいのだけど、そもそもみんなが時間の管理をしっかりしていないから、だれもクレームをしないのだそう。ストレスにならないうちに解決することを決意した2日目でした。(←って、もうプチストレスになってる)
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by citronciiron | 2008-01-29 13:21 | Paris<学校>

お出迎え

今日は授業初日だったのですが、授業後に以前から頼まれていた知り合いの知り合い(←外国でよくある関係)を空港までお迎えに行き、モンパルナス駅までお送りするお手伝いをしてきました。予定外にも授業が30分近く延長して、急いで電車RERで空港へ。荷物を持っているときは絶対に使わない電車だけど、昼間の空港直通だと安全レベルは地下鉄並みでした。(注:早朝~10時ごろ&夜、Chateletから北へ向かう方向は乗ってはいけません)

今回お出迎えをしたのは、60歳すぎの女性。初めて1人で海外にいらっしゃったそうで、英語とフランス語はほんの少しわかる程度なんだそう。まわりのお友達が『1人で行くなんて大丈夫??』とかなり心配されたそうなのですが、でもちょっとうらやましかったりするのか、『あなたがうまくいったら私も行ってみようかしら・・・』という人が何人かいるんだそう。この世代の方が若いころは、1ドル=¥360だっただろうし、海外に行くことが今と違ってとても特別なことだったから、人によってはまだ抵抗というか、不安がある方が多い様子。今回お手伝いさせていただいた方も、出発まではとても不安だったそうなのだけど、飛行機に乗った瞬間にワクワクした気持ちに変わり、これから2ヶ月が楽しみな様子。あんな笑顔をみると、いろいろな人の夢をかなえるお手伝いって楽しいなぁって思った1日でした。
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by citronciiron | 2008-01-28 13:38 | Paris<生活>

ひさびさにパリを歩く。

昨晩は3時にパーティー会場を後にし、4~8時までCozueちゃん宅で仮眠。それから家にもどり、12時まで熟睡。このままでは時差ボケが直らないと思い、友達と一緒にお散歩へ。

c0091655_658222.jpgモンマルトルで開催されていた、サン・ヴァンサンという収穫の神様のお祭り(実際はブルターニュのプロモーションだった)と、ルーブルの特設会場で開かれていた水のエクスポジション(これはタラソテラピーのリゾートの紹介や、ジェットバスなどの紹介だった)を見学し、いずれもあっという間に見学が終わったので、以前からいってみたかったペール・ラシェーズの墓地へ。バルザックなど著名人が眠る墓地なのですが、なだらかな坂になっていて、シャペル前からはパリの街が夕日と一緒に見えてとてもきれいでした。墓地の散歩??って感じだけど、こちらは著名人のお墓を探しながらお散歩をする人が結構います。




c0091655_701869.jpgこのシーズン、墓地は17時半で閉まってしまうため、夕食にはちょっと早いので引き続きバスティーユまで散歩をすることに。バスティーユ近くについたころには、夕焼けがとてもきれいで、広場の塔が輝いてました。こんな風景が本当に美しい街だなぁと実感。

あぁ、春が待ち遠しい☆
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by citronciiron | 2008-01-27 06:50 | Paris<お散歩>

結婚式に参列

今日は先日リハーサルをしたMizueちゃんの結婚式当日。

ヘア・メイクのLaurantとわたしは11時前に新郎・新婦宅に着き、ヘアメイク⇒着付けの順で着々と準備。Mizueちゃんは緊張しているらしく、前日はあまりよく眠れなかったとのコト。疲れてしまわないように、てきぱきと着付けなければ・・・。
途中、新郎のパパが、今回参列できなかった新婦のパパに送るビデオの撮影のため、着付けの様子を映され緊張。手が汗ばんできて、紐のすべりが悪くなる。。。

c0091655_5462533.jpgこちらの結婚式は、市役所で式を行い、その後夜にパーティーをするのが一般的で、教会での結婚式はそれほどメジャーではない様子です。市役所前に行くと、新郎の親族や2人の友人が集まっていて、新婦の着物姿に一同うっとり。ちなみに、前回の課題だった帯結びは、考えた末に柄を出す位置を変え、普通の立て矢結びよりちょっとゴージャスに見える変わり結びにしてみました。結果◎お母様の着物はピンクの春らしい色に黒い帯で、現代の着物にはないしっとりとした品があるお着物なので、市役所の建物ととてもマッチしてすてきでした。




c0091655_5503478.jpg市役所のお式の後、夜から新郎の友人宅(郊外の一軒家)でパーティー。アペリティフに始まり、お料理はレバノン料理のケータリング。これはかなりおいしかったです。特にナスのペーストが、焼きなす風でおいしかった☆われわれアジアチームは、半地下のリビングに陣取り、山盛りのライチとみかんを手品のごとくどんどんと減らし、マイペースにおしゃべり。途中、なぜか話題はドイツ人のムダ毛の話になり、フランス人男子の上半身ストリップショーが開始。。。新郎親友のお母さんの「脱げー!脱げー!」の声で、次々に脱がされる男子。あれ、、、結婚式のパーティーでしたよね???




c0091655_6274988.jpg11時過ぎにケーキ入刀、シャンパンでの乾杯へ。乾杯では新郎のお母さんからの温かいメッセージに続き、新郎のおじいちゃんからフランス語と日本語でメッセージ。日本語のメッセージは、前日にCozueちゃんがおじいちゃんと一緒に考えたそうで、内緒なのにおじいちゃんが大きな声でリハーサルをするから、聞こえてしまわないかドキドキしたのだそう。『ようこそいらっしゃいました、私たちの家族へ』の言葉に涙が流れてしまうMizueちゃん。“女性を泣かしたことがないのが自慢だったのにぃ”とニコりとするおじいちゃん。本当に素敵な笑顔で、幸せな気持ちになりました。


日本で習った着付けも、なかなか役に立つチャンスがないなぁと思っていただけど、今回依頼を受け、2人のお式のお手伝いができて、わたし自身もとても幸せな1日でした。実は、Mizueちゃんのお母様は彼女が幼いときに亡くなったそうで、今回はそのお母様の大切なお着物をお預かりしていたことパーティーの途中で聞かされ、とても責任重大なお役を引き受けていたのを知りました。最後まで悩んだ帯結び。帯を結ぶということは、そこに祈りを込める意味があると先生から習ったのですが、今回はお母様の祈りを結ぶことができた気がします。

Mizueちゃん、幸せな生活を送ってね。
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by citronciiron | 2008-01-26 05:36 | Paris<希少体験>

銀行にて

パリへ戻ってきて2日目の朝イチで入金したトラベラーズチェックについて、『至急銀行に立ち寄ってください』のお手紙が来ていたので、お昼過ぎに出頭。入金をした銀行とわたしの口座がある銀行は、JR東日本とJR東海のような関係で、同じでありながら別なため、入金ができないとのこと。そのため、先日サインしたトラベラーズチェックを郵送で送るようにいわれ、そんなの面倒な上に、送っている最中になくなっちゃわないか心配だったので、「どうやって送ればいいんですかぁ?」と言ってみたら、説明をするのが面倒だったのか、親切にも銀行宛のお手紙をその場で書いてくれて、しかも代わりに投函までしてくれちゃう親切なムッシュー。このおじさんにはこれまでもお世話になっていて、本当にやさしくって、こんな支店がご近所にあることに感謝。でも、今回の件はおじさんもちゃんと確認しないで受け付けちゃっているから、放っておけなかったのかも。いずれにしても、郵送代も浮き本当に感謝、感謝。

今日は銀行以外でも、郵便局でとても親切にしてもらったり、下町のような人情を感じる一日でした。
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by citronciiron | 2008-01-25 05:15 | Paris<生活>

のどかですねぇ

起床5:45。少しずつ改善されているのでよしとすることに。

今日は学校の登録に出かけるので、クラス分けテストに備えてちょっと復習。(・・・が居眠り)

ずっと復習していても仕方がないので、覚悟して学校へ行くと、昨年の12月まで夜間の授業を取っていたので、昼間の授業を受けたいにしても、テストを受ける必要ナシとのこと。それなら午前中にさっさと来ればよかった・・・。(ちなみに年末の案内では、テストをもう一度受けるようにいわれており、この辺がやっぱりフランスっぽい)

c0091655_2257257.jpg年末にAsakoちゃんからもらった日仏会館のエクスポジションへ。ここは前から来てみたかったんだけど、なかなかチャンスがなく、今回が初めて。木曜日は20時まで図書館が空いているようで、日本の雑誌もあったり、ちょっとこれから行く機会が増えそうです。建物から出ると、ものすごく近くでエッフェル塔がピカピカしてました。

夜はCozueちゃんとひさびさにおしゃべり。お互い1ヶ月間にしゃべりたいことがたまっていて、中華の夕食後、ポンピドゥーの横のカフェで引き続きおしゃべり。おみやげで持っていった母の手作りわらじには大感激してくれて、あとごぼうも喜んでたなぁ。

あぁ、こんなのどかな時間がたまらなくいい~♪
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by citronciiron | 2008-01-24 22:43 | Paris<お散歩>

朝焼け

c0091655_16173368.jpg5時半かと思って起きたら、4時でした。(注:朝の話です)

もう、時差ボケっていうか、睡眠不足。お願いだからもうちょっと寝たい。

でも、今日は朝焼けがとてもキレイでした。ただ、9時くらいだから早起きする必要ナシ。

今日は今週末に結婚式をあげる日仏カップルのお嫁さん(日本人)が本番で振袖を着るので、その着付けのリハーサル。彼女はモデルにスカウトされたくらいのナイスバディなので、ウエストにタオルをグルグル巻きつけ補正。しかも背が高く、お母さんから譲りうけた振袖の丈が足らなかったり、帯の柄がうまく出なかったり、本番までに課題の残るリハーサルとなりました。

夜、日本から持ってきたお麩を使って、親子丼風にごはんを作ってると、外から「ドンっ!」という音に続けて、犬がワンワンなく声。様子を窓からみると、路駐していたおばさんが、アクセルとブレーキを入れ間違えたのか、ギアを入れ間違えたのか、前に停まっている車の後部座席を完全に破壊していて、さらにその前に停まっている車も30センチくらい乗り上げて傾いてました。(なのにおばさんのクルマはヘコんでない)「どうした、どうした」と目撃者などがやってきて、そのうちパトカーもやってきて大騒ぎ。

どうもこの国にいると、日本じゃ普通あまり起こらない珍事件にちょくちょく遭遇するんだけど、これは国民性なんだろうか?いずれにしても、巻き込まれないように注意して今年も過ごします。
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by citronciiron | 2008-01-23 16:06 | Paris<生活>

時差ボケ

6時半かと思って起きたら、5時半。。。

先月、パリから日本へ戻ったときも、ヒドい時差ボケで夜型人間な生活を繰り返していたけれど、今度は超・早朝に目覚めてしまう逆パターンに悩まされてしまった。。いつも、ヨーロッパ⇒日本は時差ボケで悩むんだけど、日本⇒ヨーロッパはすぐに順応するのに、ダメだ・・・。たぶん、日本では母が買い換えてくれた超・寝心地のいいベッドで熟睡していたのに、こちらでは真ん中が陥没ギミなマットで寝ているからかもしれない。

というわけで、これを機に超・朝型人間に転向を決意。けれど、普通の朝型人間は夜10時くらいに寝てしまうのに、私が昨晩寝たのは2時。単に睡眠不足状態。今夜はよく眠れるかもしれない。
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by citronciiron | 2008-01-22 13:10 | Paris<生活>

隅田川からセーヌへやってきた日記
by citronciiron
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