Bateau mouche

<   2010年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧




6年越しの思いが・・・

c0091655_255058.jpg前日の晩に食べ過ぎたため、『今日はホテルの朝食じゃなくて、近くのカフェで軽く食べよう』というSからの提案に応じて昨日も立ち寄ったカフェへ。ちょっとゆっくり寝てしまい、いずれにしてもホテルの朝食タイムは終わってた・・・。
今日はバルセロナに住む会社のTさんとランチの約束をしていたので、後悔しないようにちゃんと軽めにコーヒーとパンを半分こ。この、斬新なクロワッサン!両端にチョコレートがかかっていて、さらに中にもパンオショコラのようなチョコがぎっしり。このチョコレートがけって発想がフランスじゃまずありえないけど、そういえば、ロンドンでも似たようなものをみたような。
コーヒー2人分とパン1個を座って食べて3.75ユーロ。や、やすい!



c0091655_317574.jpgTさんより依頼されていたフランスのおいしいバターとキムチ、マカロンをもって、Tさん宅へ。「なんでバター?」って思ったけど、スペインじゃなかなかおいしいバターがないんだとか。そういえば、スーパーに行ったときも乳製品の棚がちょっとしかなかったかも。フランスじゃ、ヨーグルトとチーズの棚が最低でも1レーンずつあるもんなぁ。
6年前にも一度おじゃましたお宅へ。今回は3才になるさっちゃんも加わって賑やか。最近、幼稚園でカタルーニャ語でおしゃべりしているらしく、パパ&ママもたまにさっちゃんの発言に「???」なんだとか。確かに、カタルーニャ語って、スペイン語とフランス語の間みたいな単語が結構あって、スペイン語とはまた違った言語。街も両方の言語で表記されてます。
それにしても120㎡のアパート、ゆったりで素晴らしい!




c0091655_2554069.jpgママさん会の先約があるということで、さっちゃんとママにお別れをして、Tさんと3人でいよいよ焼きネギの里へ!
2月が旬の“カルソッツ”というネギ、6年前にきたときは、滞在が短かったために諦めたんだけど、その直後にバルセロナに行った会社の同僚が、いかにおいしかったかを事細かに話してくれて、それ以来、1度味わってみたい料理と思い続けてたのです。
市中心部からカタルーニャ州鉄道に乗って、15分くらい。電車に乗って5分くらいのところで、いきなり田舎っぽい風景に様変わり。この車窓からの景色が、またネギへの期待を盛り上げてくれていい☆



c0091655_2562822.jpgレストランは駅前で、車がなくても便利な場所に立地。1時半に到着したんだけど、まだ半分も席は埋まっておらず。
注文はTさんにお任せして、まずはパン・コン・トマテから。




c0091655_2574113.jpg∮食べ方∮

1.軽くトーストした田舎パンに、生のニンニクをこすりつけ
2.半分に輪切りしたトマトも同様にこすりつけ
3.オリーブオイルをかけて、食べる。

シンプルなのにメチャクチャおいしい!



c0091655_258273.jpg憧れのネギの登場!
ちなみにこれは2人前。写真の右側のオレンジ色のソースにつけて食べます。トマト・ニンニク・ピーナッツにオリーブオイルをつぶして混ぜたソース。ちなみに、左側のソースはアイオリ。このお店のは、ニンニクとオリーブオイルのみを使っているらしく、超濃厚なソース。



c0091655_2594129.jpg∮お作法∮
片手でネギの根元をつかみ、もう片方の手でネギの青い部分、それも欲張らずに中心部だけをつまみ、すーっと抜く。そして、さきほどのソースにつけて食べる。
もう、3人とも蟹を食べているのかと思うほど無口になって、集中。



c0091655_302142.jpgネギはあくまでも前菜ということで、メインは豚肉のハラミ・子羊をそれぞれグリルしたものを一皿ずつ頼み、3人でシェア。どちらも薪で焼いたものなので、フライパンで焼いたときにはないおいしさ。もう、おなかがパンパンなのに、デザートはしっかり注文。ヨーロッパに住んでいると、老若男女問わず、デザートは別腹。この後、コーヒーで締めないと、なんだか締まらないのです。



c0091655_31347.jpgネギを焼いてくれたおじちゃん。サーブをするお兄さん同様、とても感じがよくって、写真にも喜んで応えてくれました。



c0091655_31361.jpg重たくなったおなかをかかえて、市内へ。すっかり詳しくなったTさんのご案内で、建物探訪。バルセロナの街と、パリの街を比べると、建物の似ている部分と、全く違う部分があって、この比較もなかなか面白いなぁ、と新しい発見。
夕方、ちょっと肌寒くなったので、カフェで休憩。あれだけ食べたのに、チュロスを注文。フランスのはなんだか脂っこい感じだけど、ここのはさっぱり。そして、普段はホットチョコレートにつけながら食べるらしく、甘くもなく、お砂糖が何でかかっているのか納得。
ここでTさんとはお別れをして、ホテルへ戻って一旦休憩。食べすぎとちょっと冷えたので、8時過ぎまでシエスタ。。



c0091655_321315.jpg9時になって、ちょっと飲みにいこうか~ということで、カタルーニャ広場の有名店へ。案の定、ちょうど込み合う時間で店内はごったがえしていたんだけど、テラス席は空いていたので、そちらでサクっと飲むことに。暖房もあるから、意外と寒くないんだけど、冬はやはり好まれないみたい。
注文したのは、しし唐に似たピーマンの炒めた?もの、コロッケ、イカリング、アーティチョークのフリット。揚げ物ばっかり。。おいしかったけど、しし唐以外は期待していたものとちょっと違って、外国でおいしいものを食べる難しさを実感。
帰りは終電ギリギリでホテルへ。いやぁ、いい1日だった。
[PR]



by citronciiron | 2010-02-07 02:52

バルセロナへ!

c0091655_7194992.jpg年末までのモーレツに忙しかった仕事も落ち着き、1月末にあったフランス語の学校のテストも終わり、ようやく開放感を満喫するべくバルセロナ旅行の日に!
ところで、今回なんでバルセロナに来たかというと、“パリから遠くなくって、パリより暖かい場所”という条件でみごと選ばれた都市だったわけ。というのも、旅行の計画を立てていた時、雪が続いてとっても寒い週だったので、各都市の気温を見比べて決定。ちなみに、わたしはすでに2度訪れたことがあるけど、Sはバルセロナ初訪問。建築の仕事しているんだったら一度は行ってみた方がいいよ~ってことで決定。




c0091655_72149.jpgホテルはクチコミサイトなどを参考に探していたら、たまたま候補としてメモしていたホテルがフランス国鉄の旅行サイトで“3泊目は無料キャンペーン”となっていたので決定。カタルーニャ駅から3つめで、最寄の駅からも徒歩2分以内と、結構便利。内装はモダンなデザイナーズホテル。地上階にはカフェバーで簡単なごはんも食べられるスペースがあり、最上階にはテラスバーが。しかもレセプションのスタッフは全員フランス語OK。が、これはチェックインの途中で分かったことで、なぜか英語を話したがらないSが、“朝食は事前予約が必要かちょっと聞いてくれる?”とわたしにコソコソとフランス語で話しているのをみて、ホテルの人が‘英語⇒フランス語’に切り替えてくれました。確かに、どうみても100%アジア人顔の2人が、英語よりもフランス語が得意とはなかなか想像できないはず。




c0091655_7231826.jpgホテルの近くのパン屋とカフェが一緒になったお店でコーヒーを飲んでから、カタルーニャ広場まで歩いていくことに。わたしの数少ないスペイン語のボキャブラリーの中に、『コーヒーの注文』が幸いにもあったので、スペイン語で注文に挑戦。おばちゃんに『ミルク入り?それともソロ?』と聞かれたので、ソロがなんだか分からなかったけど、ミルクなしがよかったから、『ドス、ソロ、ポルファボール』って言ってみたら、希望通りのエスプレッソが2つでてきました。ちなみに、勘で言ったことを知らないSは『すごいじゃーん!スペイン語もちょっとしゃべれるの??』ってえらく感心。スペイン語って日本人には発音しやすいから、それっぽく聞こえるらしい。




c0091655_724459.jpgカタルーニャ広場にあるエル・コルテ・イングレスへ。スペインでデパートっていったらこれしかないんじゃないかっていつも思ってうけど気のせいかしら?前回、ビルバオで靴の中敷を買ったらえらく安かったので、今回も早速購入。お次は、フランスより全品(たぶん)10ユーロ安いZARAへ。新作コレクションのカーディガンをレジに持っていくと、なぜか9.99ユーロといわれて、スペインの物価の安さに仰天。(が、これはレジの打ち間違えが後日発覚)初日は、なぜかお買い物デーに。




c0091655_7244556.jpg19時ごろからどうもSの調子がおかしい。。『なんだか体調がおかしい・・・』というので、まさかガストロ!!!って焦ったんだけど、よくよく考えてみたら朝作ったおにぎりを飛行機に乗る前に食べて(つまり朝・昼食兼)、機内でちょっとビスケットをつまんだくらい。ひょっとしておなかが空きすぎて体調が悪いのかも??ということで、途中でファンタレモンを飲むとたちまち復活。これが起爆剤になり、腹ペコ組みはようやく夕食へ。
バルセロナの食べ歩きブログを参考に初日に行ったのは、中心部からはちょっと離れたお店。予約もしてないから、席がなかったらどうしよう・・・と心配してたけど、時間が早かったのか(いや、21時だったけど)、席は半分くらいしか埋まってなくてラッキー。




c0091655_725175.jpgまず、入り口の樽に入ったワインが無料と聞いていたので飲んでみるも、水で薄めたような味で、早々にパス。で、早速ごはんを注文。チョイスしたのは、ナスとパプリカをくたくたに煮た冷菜と、Sの希望でトリップの煮込み、お店の看板メニューというウサギの煮込み。冷菜はアルジェリアにも似た料理があるんだけど、こちらのはちょっと何か物足りない味。トリップはさっぱりしていて、あまり得意でないわたしもかなり食べました。そして、ウサギ料理。玉ねぎと皮ごとのニンニクをたーっぷりオイルで煮込んだもの。かなりこってりで、完食はできなかったもののおいしかったです。ちなみにSは人生初のウサギ料理。鶏肉みたいな味ですが、正直わたしは鶏肉の方が好きです。




c0091655_7262316.jpgちょうどサッカーの試合があったためなのか、22時すぎからかなり混みだしてきました。恐るべし夜型国民。店内は昔っぽい雰囲気のある内装で、なかなか落ち着いてよかったです。




c0091655_72755.jpgレストランからの帰り道を地図で確認していたら、ホテルからそんなに遠くないことがわかったので、歩いて帰ることに。途中でVelib(パリのレンタルサイクル)のバルセロナ版、Bicingというレンタルサイクルのスタンドを見つけました。Velibより軽そう。ちなみに、こちらは事前登録が必要で、観光客には開放していないんだとか。
ホテルに戻ると、土曜日ということもありバーは賑わっていて、われわれもちょっと1杯。建築やデザイン関係の本が何冊もあって、2人してしばらく読みふけってしまいました。
ちょっと優雅な休日の始まりです。
[PR]



by citronciiron | 2010-02-06 07:17 | 国境をまたぐ

隅田川からセーヌへやってきた日記
by citronciiron
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28

お気に入りブログ

メモ帳

最新のトラックバック

検索

タグ

ファン

ブログジャンル

画像一覧