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Bateau mouche

パリの街並み

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プランタンのクリスマスイルミネーション。今年はラファイエットより断然豪華。省エネも大切だけど、寒い季節はこのイルミネーションで暖まったりするもの。

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クリスマスとは関係ないのだろうけど、最近街で見かける銅像という銅像に、ピエロの鼻がつけられている。ゴムで止まっているから、簡単に取り外し可能な状態だけど。イタズラというか、アートなのか不明だけど、こういうことを立派な大人がこっそりやって楽しんでいるのもパリ。こういうのを見ると、心の余裕を感じるのは私だけかしら?



# by citronciiron | 2012-11-24 19:27 | Paris<お散歩>

カンボジア料理

出産前に必ず済ませておきたかったヘアカット。2ヶ月に1度はサロンに行っていたのに、今回は夏休み前に行って以来!すっかり伸びて量も増えたけど、案外落ち着いていたのでここまで放置してしまった。。カットしてくれるのは、お友達のEちゃん。11月だというのに、もうノエルを意識してか、特に週末は大忙しなんだそう。私がいた時も電話がバンバンなっていました。平日でも切れ目なしにお客さんが来ていて、大人気のサロン。

お昼にカットが終わったので、今日もランチ散歩。ずっと前から行きたかった、ヘアサロン近くのカンボジア料理屋へ。ベトナム料理とカンボジア料理の違いが分からないのだけど、とにかく夜はいつもフランス人が行列しているお店。場所はうろ覚えだったけど、プラプラお散歩。記憶では黄色っぽいお店だったのだけど、改装したのかグレーのおしゃれな店構えに変身(実際はなんの変身もしていないことが後に発覚)

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ワインバー思わせるようなカウンター式のテーブルで、ダラダラ食べるフランス人でも食べ終わったらサッと出て行く雰囲気のお店。ちょっと日本のラーメン屋さんみたい。ランチだったせいもあるけど、回転早いです。ちなみに、13時ちょっと前に入店したけど、並ばずに席につけました。

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注文したのはBobun Speciale Soja(もやしボーブン)。ベジタリアンのボーブンにボークのネムが2本分、もやしは生と茹でもやしと2種類。その他、甘酢漬けにした人参、ゆっくり炒めたタマネギなどが入っています。もちろん香菜も入っているから、苦手な人は注文時に香菜抜きをお願いした方がよいかも。サービスはおしゃれなフランス人3人。キッチンはカンボジア人なのか若干?なお兄さん方。

お味の評価は、もちろんおいしかったのだけど、やっぱりわたしの個人的な評価では、Arts et Metieresのお店が不動の1位。お店の名前を覚えていないのだけど、フォーとボーブンの2つしかメニューのないお店で、お昼から開店でなくなり次第終了。大抵2時ごろには売り切れなので、夜は閉まっている幻のようなお店。ただ、お店が非常に狭く相席は当然なので、Sは嫌いなためになかなか再来できず。2位はこのお店かParis Hanoiかな?ただ、Paris Hanoiは最近味付けが濃くなった気がする。

わたしもサッと食べた後は、この界隈をお散歩。サンマルタン運河から近いこのエリアは、ちょっと前からおしゃれなパリジャンの間で人気で、日本の雑誌なんかでも取り上げられてるから、産休中だけど市場調査。歩き始めるとなんか見覚えのあるお店が…。本来行こうと思っていたカンボジア料理のお店。しかも、こちらは空席を待つ人が店内にいっぱい???確かなことじゃないけど、どうも私が行ったお店は支店みたい。メニューは全く同じ。

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次回はこちらに来てみようかな?でも味が一緒なら、並ばない方がいいか。。

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小雨が降っていて静かなサンマルタン運河沿い。かもめが佇んでいました。

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お散歩の1番の目的?大好きなパン屋さんDu Pain des Ideeでのお買い物。お天気がイマイチだったので、Pain des amiesはやめてリンゴのタルトとブリオッシュ生地にクルミが入ったものを。このリンゴのタルト、最高!Sさんに半分とっておいたら、いつも辛口な彼も『ちょっとBONね』とコメントするくらい。

先日のレモンタルト、ダイエット中のSに内緒で食べたんだけど、別の写真を見せている時に見つかってしまい、『LOTOがあたっても、絶対に分けてあげないからね!』と言われたので、りんごのタルトは半分こ。食べ物の恨みは怖い。。



# by citronciiron | 2012-11-23 16:47 | Paris<食べ物>

パリでピザ

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お目当てのタルト屋さんが工事中なので、先週あたりからずっと食べたかったピザを求めて、今日のランチはフィガロのランキングで3位になった13区のお店Pasta e Bastaに行ってきました。初めてのピザ屋さんではマルゲリータを注文するのが長年の私の定番だったのだけど、マルゲリータは単純な味に途中で飽きてしまうことがあるので、最近はベジタリアンを注文。このお店のは、なす・アーティチョーク・ビーツ・ジャガイモ・マッシュルーム・ルッコラ。ちなみに、ビーツとジャガイモはメニューには記載されていなかったです。どれも野菜はちっちゃく切ってあって、個人的にはもうちょっと大きくてもいいかな?と。ただ、ピザ生地は薄め・周りがちょっとカリっとしていて、わたしが好きなタイプ。

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ちなみに、このお店はピザ屋さんではなく、リストランテ。お昼でもテーブルクロス・ナプキンともに布製を使っていて、このエリア(中華街のはずれ)にしては意外にもちゃんとしたレストラン。アミューズブッシュもフォッカッチャ・チーズ・オリーブをだしてくれました。フォッカッチャはどうってことない味だったけど、このチーズがなんていう名前なのか聞かなかったけど、リコッタチーズかな?ほんのり甘みがあって、パンと一緒に食べるとおいしい!

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ちなみにこのお店、住所は103 rue Tolbiacとなっているけど、この住所だけでは、ちょっと迷ってしまうかも。実際は、103 rue Tolbiacにあるエスカレーターを上って行くと、高層マンションに囲まれた不思議な商店エリアが現れて、レストランはその真ん中くらいにあります。それぞれの商店が独立した建物なんだけど、屋根が中華風でホント摩訶不思議なエリア。

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お店の正面。屋根もちゃんと写真におさめておけばよかた。場所柄&お値段がちょっと高めなので、お客さんの年齢層は高め。お店の人はイタリア人。でも調子のいい系ではなくて、静かなタイプ。サービスは早くて行き届いています。実はワケあって夜もSと同じお店に行って、Sはピザ、わたしはラザーニャを食べました。Sは先月行ったモンマルトルのお店La Pizzetta(フィガロでは5位)の方が、ピザの味・前菜の味と値段の面で上との評価。確かに、モンマルトルのお店のサービスの遅さを除けばあちらの方が上かな?(店員さんは感じがいいのだけど、飲みながら仕事しているのでとにかく動きが悪い)
また来店するか分からないけど、記録のために。

Pasta e Basta
103 rue Tolbiac 75013
休:日・月・水曜日の夜 ランチは14:30ラストオーダー



# by citronciiron | 2012-11-22 15:50 | Paris<食べ物>

もしかしたら最後?の定期検診

予定日まで1ヶ月を切って、べべも夜になるとびっくりするくらいお腹の中で動き回るようになりました。たまに痛くて歩くのが困難なくらい。。足や手でグイグイ押してきて、とにかく元気そうな様子。ものすごく押してきている時にSに『見て!見て!』って言うと、『押されっぱなしじゃダメだよー』って、べべに対抗して外側からお腹を押し返すSさん。ゲーッ!

さて、11月の定期検診。もういよいよってこともありSも一緒にきてくれました。先生にも『予定日まではまだあるけど、もういつ生まれても早産にはカウントされない時期ですよ』『あともう一回定期検診の予約があるけど、生まれてなかったらまた12月ね』と言われもうすぐなんだなぁと不思議な感じ。階段の上り下りをしているから、予定日より早まる可能性も十分にありそうだけど、検査ではまだ出てくるまではまだもうちょっととのこと。

そういえば、2日くらい前に、ショーツにごま粒2つ分くらいの血液の跡がついていたので、心配になって先生に確認。どこからきた血液かが肝心ということで、今日の検診で見てもらったところ、出血の跡はないので、問題ないとのこと。べべが動いた時に、ほんの少し血液が出てくる事はあるのだそう。とにかくよかった。

ところで、先日講習に出かけた無痛分娩の麻酔、日本でも韓国でも馴染みのないものだけに、やっぱり気になるS。
S『無痛分娩の麻酔はフランスでは必須ですか?』
Dr『いいえ、選択権はありますよ』
S『僕は正直なところ、麻酔というのがどうもイヤで』
Dr『でも産むのは奥さんですからねぇ』
S『まぁ、それはそうですが。ドクターご自身はどう思われますか?』
Dr『最初のお子さんの場合、時間がかかることが多いので、お母さんの体力を考えたら、無痛分娩の方がよいでしょう』

というわけで、このまま無痛分娩でいきそうです。麻酔の量は各自で調整できるので、なるべく少ない量でとは思ってますが。やっぱり麻酔後は頭痛とか少しはあるみたいだし。

ところで、出産+入院の際の準備リストがいつまでたってももらえないので、ドクターに聞いてみると『受付でもらってください』とのこと。リストをもらうためだけにまた30分近く待たなければいけないのかとガックリしつつ、血液検査の前に整理券をとってスタンバイしていたら、予定外にも血液検査でえらく待たされて、一方の受付は今日に限って待っている人が少なくって、血液検査中に自分の順番が飛ばされる結果に…。気を取り直してもう一度整理券をもらい、今度は15分くらいで呼ばれました。それにしても、こんな準備リストなんて、1番最初に他の資料と一緒に渡してくれればいいのに…と思うのだけど、言わないと貰えないあたりがフランス。言わなくてもなんでもしてもらえる日本のサービスが過剰なのかもしれないけど、よく仕事でも『知らされなかった』系のクレームがあって、フランス人相手だとトコトン詰めないとダメな国。

さて、今日は準備リストの内容を確認して、明日からバッグの用意をしなくちゃ。

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以前から一度食べたいと思っていたジャック・ジュナンのタルト・オ・シトロン。Figaroのランキングでも2位に選ばれていることもあって、レモン好きとしては前々から気になっていたのだけど、なんどかSをお茶に誘うも却下されていたために行けなかったお店。でも、今日はこの近くを通るバスがちょうど目の前に来て、お腹いっぱいだったけどチャンス!と思いテイクアウトに。これ、Figaroで1位に選ばれたカールマルレッティより断然おいしい♪クリームは柔らかくて、タルトも重たくない味でサクサク。上にかかっているライムの皮がさっぱり感を与えてくれて、多少満腹でもペロリといける味。オーダーが入ってから作るというミルフィーユもかなり捨てがたかったし、サントノーレもおいしそうだった♪

ところで、昨日工事中だった例のタルト屋さん、以前記憶していた3区のお店が近くだったので、様子を見に行くと、ココも工事中。それならそうとHPかFacebookに書いておいてくれればいいのに。やっぱりこの辺もフランス。ついでに見ておいてよかった。こんな知恵がついてしまうのもフランス。。



# by citronciiron | 2012-11-21 01:23 | 出産

パリのバスクカフェ

出産まであと1ヶ月を切り、最近お腹のべべの動きも激しくなってきたので、プラプラできるのもあとわずかかぁーと思ったら急に欲がでてきて、行きたかったお店を用事ついでに1軒ずつまわってます。今日は、韓国語の授業があるので、その前に話題のタルト屋さんTartes Klugerへ遅めのランチに行く事に。私の記憶では3区にあるはずなんだけど、HPには11区となっていて、わが家からバスでアクセスしやすい場所。・・・が、行ってみると工事中。ガーン。授業の時間に合わせて遅めに出ていたので、近所にあるお気に入りのお店、Paris Hanoi(ベトナム料理屋)もラストオーダーが終わっていて入れず。でも腹ペコのまま授業にもいけないので困ったな〜と思っていたところ、駅に行く途中に以前から気になっていたバスクのカフェがあったのを思い出した!しかもまだランチやっているっぽい☆

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前菜とメインで12ユーロと、パリではおトクな値段で迷わず入店。体格のいいお姉さんが感じよく、週末や夜は込み合っている店内も、15時前ということもあって静か。
前菜はトマトスープをチョイス。他に自家製リエットもあったのだけど、今は食べられないのでスープに。ガスパチョ風なスープを想像していたら、トマトクリームスープでした。塩がしっかり効いていたけど、たっぷりサイズでパンをつけながら食べてもおいしかった。

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メインはイカとハムのパエリア。もう1つのチョイスは確か魚だったような…。パエリアの文字が目に飛び込んできて即決だったから、もう1つを覚えていない。ライムを絞って食べるとさっぱり。個人的にはちょっとおこげがあって、お米も少し芯が残るくらいの炊き具合が好きなんだけど、このお店のパエリアはお米がふっくら系。

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カラフの絵柄はバスク十字と呼ばれるもの。5月に母とSと一緒に旅行した時に、レストランのお姉さんが教えてくれて、エスペレットのお店で母がお揃いのペンダントトップをプレゼントしてくれました。この間、そのペンダントをしていたら、バスク出身の友達が『あ、バスク十字じゃない』と気がついてくれて、それから旅行の話をしたり。バスクは独自の言語・旗・文化があって、本当に魅力的。忘れないうちに5月の旅行もブログに記録しないと…。
というわけで、思いつきで飛び込んだレストラン、正直周りに観光地があるわけでもなければ、ちょっとアクセスが不便な場所でもあるし、抜群においしいってわけでもないんだけど、居心地の良さとコストパフォーマンスはなかなか良いところ。そういえば、以前バスで通りかかった時に、アペリティフと一緒にハムの盛り合わせを食べていた人がいたけど、あれはおいしそうだったなぁ。生モノ解禁になったら食べたい☆

La Petit Baiona
90 rue de Charonne 75011
ランチは15時までみたいです。



# by citronciiron | 2012-11-20 00:51 | Paris<食べ物>

隅田川からセーヌへやってきた日記
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