6年越しの思いが・・・
前日の晩に食べ過ぎたため、『今日はホテルの朝食じゃなくて、近くのカフェで軽く食べよう』というSからの提案に応じて昨日も立ち寄ったカフェへ。ちょっとゆっくり寝てしまい、いずれにしてもホテルの朝食タイムは終わってた・・・。
今日はバルセロナに住む会社のTさんとランチの約束をしていたので、後悔しないようにちゃんと軽めにコーヒーとパンを半分こ。この、斬新なクロワッサン!両端にチョコレートがかかっていて、さらに中にもパンオショコラのようなチョコがぎっしり。このチョコレートがけって発想がフランスじゃまずありえないけど、そういえば、ロンドンでも似たようなものをみたような。
コーヒー2人分とパン1個を座って食べて3.75ユーロ。や、やすい!
Tさんより依頼されていたフランスのおいしいバターとキムチ、マカロンをもって、Tさん宅へ。「なんでバター?」って思ったけど、スペインじゃなかなかおいしいバターがないんだとか。そういえば、スーパーに行ったときも乳製品の棚がちょっとしかなかったかも。フランスじゃ、ヨーグルトとチーズの棚が最低でも1レーンずつあるもんなぁ。
6年前にも一度おじゃましたお宅へ。今回は3才になるさっちゃんも加わって賑やか。最近、幼稚園でカタルーニャ語でおしゃべりしているらしく、パパ&ママもたまにさっちゃんの発言に「???」なんだとか。確かに、カタルーニャ語って、スペイン語とフランス語の間みたいな単語が結構あって、スペイン語とはまた違った言語。街も両方の言語で表記されてます。
それにしても120㎡のアパート、ゆったりで素晴らしい!
ママさん会の先約があるということで、さっちゃんとママにお別れをして、Tさんと3人でいよいよ焼きネギの里へ!
2月が旬の“カルソッツ”というネギ、6年前にきたときは、滞在が短かったために諦めたんだけど、その直後にバルセロナに行った会社の同僚が、いかにおいしかったかを事細かに話してくれて、それ以来、1度味わってみたい料理と思い続けてたのです。
市中心部からカタルーニャ州鉄道に乗って、15分くらい。電車に乗って5分くらいのところで、いきなり田舎っぽい風景に様変わり。この車窓からの景色が、またネギへの期待を盛り上げてくれていい☆
レストランは駅前で、車がなくても便利な場所に立地。1時半に到着したんだけど、まだ半分も席は埋まっておらず。
注文はTさんにお任せして、まずはパン・コン・トマテから。
∮食べ方∮
1.軽くトーストした田舎パンに、生のニンニクをこすりつけ
2.半分に輪切りしたトマトも同様にこすりつけ
3.オリーブオイルをかけて、食べる。
シンプルなのにメチャクチャおいしい!
憧れのネギの登場!
ちなみにこれは2人前。写真の右側のオレンジ色のソースにつけて食べます。トマト・ニンニク・ピーナッツにオリーブオイルをつぶして混ぜたソース。ちなみに、左側のソースはアイオリ。このお店のは、ニンニクとオリーブオイルのみを使っているらしく、超濃厚なソース。
∮お作法∮
片手でネギの根元をつかみ、もう片方の手でネギの青い部分、それも欲張らずに中心部だけをつまみ、すーっと抜く。そして、さきほどのソースにつけて食べる。
もう、3人とも蟹を食べているのかと思うほど無口になって、集中。
ネギはあくまでも前菜ということで、メインは豚肉のハラミ・子羊をそれぞれグリルしたものを一皿ずつ頼み、3人でシェア。どちらも薪で焼いたものなので、フライパンで焼いたときにはないおいしさ。もう、おなかがパンパンなのに、デザートはしっかり注文。ヨーロッパに住んでいると、老若男女問わず、デザートは別腹。この後、コーヒーで締めないと、なんだか締まらないのです。
ネギを焼いてくれたおじちゃん。サーブをするお兄さん同様、とても感じがよくって、写真にも喜んで応えてくれました。
重たくなったおなかをかかえて、市内へ。すっかり詳しくなったTさんのご案内で、建物探訪。バルセロナの街と、パリの街を比べると、建物の似ている部分と、全く違う部分があって、この比較もなかなか面白いなぁ、と新しい発見。
夕方、ちょっと肌寒くなったので、カフェで休憩。あれだけ食べたのに、チュロスを注文。フランスのはなんだか脂っこい感じだけど、ここのはさっぱり。そして、普段はホットチョコレートにつけながら食べるらしく、甘くもなく、お砂糖が何でかかっているのか納得。
ここでTさんとはお別れをして、ホテルへ戻って一旦休憩。食べすぎとちょっと冷えたので、8時過ぎまでシエスタ。。
9時になって、ちょっと飲みにいこうか~ということで、カタルーニャ広場の有名店へ。案の定、ちょうど込み合う時間で店内はごったがえしていたんだけど、テラス席は空いていたので、そちらでサクっと飲むことに。暖房もあるから、意外と寒くないんだけど、冬はやはり好まれないみたい。
注文したのは、しし唐に似たピーマンの炒めた?もの、コロッケ、イカリング、アーティチョークのフリット。揚げ物ばっかり。。おいしかったけど、しし唐以外は期待していたものとちょっと違って、外国でおいしいものを食べる難しさを実感。
帰りは終電ギリギリでホテルへ。いやぁ、いい1日だった。
今日はバルセロナに住む会社のTさんとランチの約束をしていたので、後悔しないようにちゃんと軽めにコーヒーとパンを半分こ。この、斬新なクロワッサン!両端にチョコレートがかかっていて、さらに中にもパンオショコラのようなチョコがぎっしり。このチョコレートがけって発想がフランスじゃまずありえないけど、そういえば、ロンドンでも似たようなものをみたような。
コーヒー2人分とパン1個を座って食べて3.75ユーロ。や、やすい!
Tさんより依頼されていたフランスのおいしいバターとキムチ、マカロンをもって、Tさん宅へ。「なんでバター?」って思ったけど、スペインじゃなかなかおいしいバターがないんだとか。そういえば、スーパーに行ったときも乳製品の棚がちょっとしかなかったかも。フランスじゃ、ヨーグルトとチーズの棚が最低でも1レーンずつあるもんなぁ。
6年前にも一度おじゃましたお宅へ。今回は3才になるさっちゃんも加わって賑やか。最近、幼稚園でカタルーニャ語でおしゃべりしているらしく、パパ&ママもたまにさっちゃんの発言に「???」なんだとか。確かに、カタルーニャ語って、スペイン語とフランス語の間みたいな単語が結構あって、スペイン語とはまた違った言語。街も両方の言語で表記されてます。
それにしても120㎡のアパート、ゆったりで素晴らしい!
ママさん会の先約があるということで、さっちゃんとママにお別れをして、Tさんと3人でいよいよ焼きネギの里へ!
2月が旬の“カルソッツ”というネギ、6年前にきたときは、滞在が短かったために諦めたんだけど、その直後にバルセロナに行った会社の同僚が、いかにおいしかったかを事細かに話してくれて、それ以来、1度味わってみたい料理と思い続けてたのです。
市中心部からカタルーニャ州鉄道に乗って、15分くらい。電車に乗って5分くらいのところで、いきなり田舎っぽい風景に様変わり。この車窓からの景色が、またネギへの期待を盛り上げてくれていい☆
レストランは駅前で、車がなくても便利な場所に立地。1時半に到着したんだけど、まだ半分も席は埋まっておらず。
注文はTさんにお任せして、まずはパン・コン・トマテから。
∮食べ方∮
1.軽くトーストした田舎パンに、生のニンニクをこすりつけ
2.半分に輪切りしたトマトも同様にこすりつけ
3.オリーブオイルをかけて、食べる。
シンプルなのにメチャクチャおいしい!
憧れのネギの登場!
ちなみにこれは2人前。写真の右側のオレンジ色のソースにつけて食べます。トマト・ニンニク・ピーナッツにオリーブオイルをつぶして混ぜたソース。ちなみに、左側のソースはアイオリ。このお店のは、ニンニクとオリーブオイルのみを使っているらしく、超濃厚なソース。
∮お作法∮
片手でネギの根元をつかみ、もう片方の手でネギの青い部分、それも欲張らずに中心部だけをつまみ、すーっと抜く。そして、さきほどのソースにつけて食べる。
もう、3人とも蟹を食べているのかと思うほど無口になって、集中。
ネギはあくまでも前菜ということで、メインは豚肉のハラミ・子羊をそれぞれグリルしたものを一皿ずつ頼み、3人でシェア。どちらも薪で焼いたものなので、フライパンで焼いたときにはないおいしさ。もう、おなかがパンパンなのに、デザートはしっかり注文。ヨーロッパに住んでいると、老若男女問わず、デザートは別腹。この後、コーヒーで締めないと、なんだか締まらないのです。
ネギを焼いてくれたおじちゃん。サーブをするお兄さん同様、とても感じがよくって、写真にも喜んで応えてくれました。
重たくなったおなかをかかえて、市内へ。すっかり詳しくなったTさんのご案内で、建物探訪。バルセロナの街と、パリの街を比べると、建物の似ている部分と、全く違う部分があって、この比較もなかなか面白いなぁ、と新しい発見。
夕方、ちょっと肌寒くなったので、カフェで休憩。あれだけ食べたのに、チュロスを注文。フランスのはなんだか脂っこい感じだけど、ここのはさっぱり。そして、普段はホットチョコレートにつけながら食べるらしく、甘くもなく、お砂糖が何でかかっているのか納得。
ここでTさんとはお別れをして、ホテルへ戻って一旦休憩。食べすぎとちょっと冷えたので、8時過ぎまでシエスタ。。
9時になって、ちょっと飲みにいこうか~ということで、カタルーニャ広場の有名店へ。案の定、ちょうど込み合う時間で店内はごったがえしていたんだけど、テラス席は空いていたので、そちらでサクっと飲むことに。暖房もあるから、意外と寒くないんだけど、冬はやはり好まれないみたい。
注文したのは、しし唐に似たピーマンの炒めた?もの、コロッケ、イカリング、アーティチョークのフリット。揚げ物ばっかり。。おいしかったけど、しし唐以外は期待していたものとちょっと違って、外国でおいしいものを食べる難しさを実感。
帰りは終電ギリギリでホテルへ。いやぁ、いい1日だった。
by citronciiron
| 2010-02-07 02:52
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