ル・マンとアンジェへ
今週は絶対に小旅行!と思ってプランを練っていたところ、『一緒に行く~!』というNaoちゃんx2人とSeul Ah。本当はサン・サヴァンの世界遺産を見ようと思っていたのですが、どうにも電車とバスの乗り継ぎが悪いので、来週末に予定していた“ル・マン&アンジェ小旅行”を一週間繰り上げて行く事にしました。ル・マンはガイドブックをみても24時間耐久レースくらいしか情報が載ってないのですが、最近ではサッカーの松井が所属するチームってことで有名だったりするので、どんな街か見てみたかったのと、アンジェはトゥールから比較的近い大きな街だから行ってみたい、というのが今回の趣旨です。
まずはル・マン。家族や先生から、“Pourquoi Le Mans?(何でル・マン?)”と何度も聞かれたのですが、実際この街にはサッカーと24時間レース以外は何もなく、現在はトラム建設のため駅も街の思いっきり工事中。みんなが、『何で?』という理由がよくわかりました。でも、自分の目で確かめたかったので、満足です。
ル・マンからアンジェまでは電車で1時間。TGVに乗れば30分ほどでいけるのですが、みんなでパンを買って、車内でピクニック。車内には私たち以外、おじさんが一人座っていただけなので、気兼ねなく、しかもテーブルつきの4人向かい席でのんびり移動することができました。
さてさて、アンジェへ到着。ついてまず驚いたのは、駅がとてもきれいなこと!TGVのアビニョン駅の様なガラス張りの駅で、駅前も雰囲気が良くとてもキレイ!街の中心までは歩いて5分ほど。美術館前を通過して、アンジェ城へ到着。この街は古代から中世にかけて、アンジュー家という一族の公国都市として栄えた宮廷文化が花開いた町なんだそうなのですが、この街のお城は昨日訪れたロシュ城同様に、華やかのお城ではなく、危険と隣り合わせだったお城だったのがよくわかる厳つい風貌です。でも、このお城の塔に登ると街が一望できて、とっーーても気持ちがいい!
これは城内の様子。ちなみに、このお城には高さ5m、横130mもあるタピストリーが展示されていて、その大きさにビックリ。すべてが一連の物語になっていて、当然同じ時代のものです。いったいこれだけのものを作るのに、何人の人がどれくらいの期間をかけて作ったんだろう?って思うと想像がつきません。
お城を後にして、観光局の横でワインテイスティング。ちゃんとみんなで1本おみやげに買って帰りました。それから旧市街の方へ歩いていくと、想像していたよりもとても賑やかでなんだかお店がいっぱい。「なんか都会だねー」といいながら、先ほどお城から見えたカテドラルへ移動。カテドラル自体は正直なところ特に目立った特長はないのですが、それよりもカテドラル前からの眺めが最高!カテドラルから階段を下っていくとメーヌ川が流れていて、階段でくつろぐ人も何人かいました。
でも、わたしたちはカテドラル下の噴水からカテドラルを眺めながら休憩。Seul Ahがもってきてくれたチョコレートを食べながらボケーっとして、『この街いいね。っていうか、こっちの街の方がよくない?(今住んでいる街との比較の話)』とまったり。Seul Ahは、トゥールよりもアンジェの方がヨーロッパぽさを感じるといっていたのですが、きっとそれは平坦な街トゥールに比べ、アンジェは坂道の多く、道が入り組んでいるので、そのあたりにヨーロッパさを感じたのだと思います。
休憩後、なぜかH&Mでお買い物。ワイワイ言いながら話していたらあっという間に時間が過ぎて、帰りの電車の時刻に・・・。前日のboite(日本で言うクラブ)に行っていたSeul AhとNaoちゃん(若)は車内で熟睡。1人気ままな旅もいいけど、みんなでワイワイいく旅も悪くない。この街を出発するまで、もう一回くらい日帰り旅行を企画しようと思ってます。
まずはル・マン。家族や先生から、“Pourquoi Le Mans?(何でル・マン?)”と何度も聞かれたのですが、実際この街にはサッカーと24時間レース以外は何もなく、現在はトラム建設のため駅も街の思いっきり工事中。みんなが、『何で?』という理由がよくわかりました。でも、自分の目で確かめたかったので、満足です。
ル・マンからアンジェまでは電車で1時間。TGVに乗れば30分ほどでいけるのですが、みんなでパンを買って、車内でピクニック。車内には私たち以外、おじさんが一人座っていただけなので、気兼ねなく、しかもテーブルつきの4人向かい席でのんびり移動することができました。
さてさて、アンジェへ到着。ついてまず驚いたのは、駅がとてもきれいなこと!TGVのアビニョン駅の様なガラス張りの駅で、駅前も雰囲気が良くとてもキレイ!街の中心までは歩いて5分ほど。美術館前を通過して、アンジェ城へ到着。この街は古代から中世にかけて、アンジュー家という一族の公国都市として栄えた宮廷文化が花開いた町なんだそうなのですが、この街のお城は昨日訪れたロシュ城同様に、華やかのお城ではなく、危険と隣り合わせだったお城だったのがよくわかる厳つい風貌です。でも、このお城の塔に登ると街が一望できて、とっーーても気持ちがいい!
これは城内の様子。ちなみに、このお城には高さ5m、横130mもあるタピストリーが展示されていて、その大きさにビックリ。すべてが一連の物語になっていて、当然同じ時代のものです。いったいこれだけのものを作るのに、何人の人がどれくらいの期間をかけて作ったんだろう?って思うと想像がつきません。
でも、わたしたちはカテドラル下の噴水からカテドラルを眺めながら休憩。Seul Ahがもってきてくれたチョコレートを食べながらボケーっとして、『この街いいね。っていうか、こっちの街の方がよくない?(今住んでいる街との比較の話)』とまったり。Seul Ahは、トゥールよりもアンジェの方がヨーロッパぽさを感じるといっていたのですが、きっとそれは平坦な街トゥールに比べ、アンジェは坂道の多く、道が入り組んでいるので、そのあたりにヨーロッパさを感じたのだと思います。
休憩後、なぜかH&Mでお買い物。ワイワイ言いながら話していたらあっという間に時間が過ぎて、帰りの電車の時刻に・・・。前日のboite(日本で言うクラブ)に行っていたSeul AhとNaoちゃん(若)は車内で熟睡。1人気ままな旅もいいけど、みんなでワイワイいく旅も悪くない。この街を出発するまで、もう一回くらい日帰り旅行を企画しようと思ってます。
by citronciiron
| 2007-03-03 23:08
| フランス小旅行
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